カルチャー「やってみる」の姿勢で入社5ヶ月間でやってみたこと

カルチャー「やってみる」の姿勢で入社5ヶ月間でやってみたこと

Clock Icon2022.04.13

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こんにちわ。従業員体験( EX ) の向上がミッションのエンジニアリング統括室に所属しているてぃーびーです。
クラスメソッドには CLP という明文化されたカルチャーがあります。
その中に「やってみる – Start small –」という項目があります。
検討に時間を掛け過ぎたり、できない理由を探したり、何もしないことは大きな機会損失です。過去の経験や知識のみを判断基準にせず、好奇心を持って、まずは小さく直ぐにやってみます。より早く始め、より多く失敗し、高速に改善を繰り返すことが私たちの最大の生存戦略です。
そこで、私が入社5ヶ月間で実際にやってみたことをまとめます。

やってみたこと

組織開発にスクラムを導入

組織開発という不確実性の高い業務にスクラムがあっているかも。試してみませんか?という入社直後の提案に対して、すぐにまずはやってみようという意思決定に至りました。
継続して、メリットも感じたためそのまま継続しています。

組織開発の意思決定を残すフォーマットを導入

組織施策の意思決定の Why や経緯を知りたいという声をよく耳にします。実際自分も1従業員でみるなら欲しい情報ということもあり、意思決定をログとして残す ODDR というフォーマットを作成し、私達のチームの大きめの意思決定について ODDR を記録することにしました。
こちらも、継続しています。

従業員体験のモデル化

従業員体験とその改善には様々な概念があります。例えば
  • 体験 - 個別の体験
  • タッチポイント - 体験が発生する機会
  • 施策 - 体験の改善につながる施策
などです。データベースでリレーションを扱うことができる Notion を活用して、これらの概念をモデルとして記録し、リレーション可能にしました。
現状まずは概念化したところまでですが、実際に個別の体験とそれに関わる改善施策を動かすタイミングで、ここへの記録を追加していく予定です。

Candidate / Employee Journey Map の作成

候補者体験、従業員体験を調査する方法として Candidate / Employee Journey Map を導入しはじめました。
体験、感情、時間の流れなどの観点を抑えつつ体験の情報をまとめることができて便利です。

個人として目指していることや価値観をチームに公開

Personal MVVB というフォーマットで個人として目指していることや価値観をチームに公開しはじめました。

クラスメソッド透明化 - 採用広報強化の活動を立ち上げ

採用広報の強化に向けて、アウトプットが必要な情報の分類と全社・各部・チーム単位などの発信状況を整理し、順次発信を増やしていくという活動を開始しました。こちらは今週はじめたばかりで、それこそこの記事が活動のアウトプット第一弾です。
実際に取り組み開始をする案内をした際には Slack で
  • クラッカー
  • いいぞ
などのリアクションをたくさんいただきました。

まとめ

私が入社5ヶ月間で自発的に提案したり、同僚と提案してやってみたことをまとめました。細かいことはもっとあったかもですが、大きめの取り組みをリストアップしてみました。
会社によっては新しいことをするのに「前例がないと・・・」など及び腰な場合もあるかと思いますが、クラスメソッドには「やってみる」のカルチャーがあり、実際それに沿って行動したら常に背中を教えてもらえています。また、今回は自分が試したものはたまたまうまくいっている物が多いですが、新しい取り組みには失敗がつきものです。それも織り込み済みで、積極的に挑戦した上での失敗は歓迎される文化です。
組織は大きくなり続けていますが、引き続きやってみる文化で変化に強いクラスメソッドでい続けたいと思いますし、自分も率先してそれを体現する人であろうと思います。

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